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車のトラブルに対応する
自分で出来るトラブルへの対応
出先で故障したとき
出先で車が故障した時には、ロードサービスに救援を依頼するのがいちばん安心です。ただし、救援車が到着するまで周囲の安全に気を配り、それなりの対処を自分で行う必要があります。車に異常を感じたら、エンジンが停止してしまう前に、他車の通行の邪魔にならない場所に車を止めます。路上で突然エンジンが停止してしまった時は、まずハザードランプを点滅させ再始動を試みます。再始動が無理ならそのままハザードランプを点滅させ、車の後方に非常停止表示板(三角停止板)を置きます。高速道路の場合は100mぐらい後方に置く必要があり、発煙筒も使用します。そして車から降りて安全な場所に避難します。そのうえでロードサービスに電話をして救援を依頼します。

走行中にエンジンが止まってしまったら
車が走行中にエンジンが停止すると、メーターパネルの警告灯が全部点灯します。
その場合パワーステアリングやブレーキブースターの補助的な機能が失われ、ハンドル操作やブレーキが非常に重くなります。初めて経験されるとびっくりしてパニックになり、事故を起こしてしまう恐れがあります。
走行中にエンジンが止まってしまったら、慌てずに両手に力を入れてハンドルを操作して、安全な場所まで移動しましょう。ブレーキは一瞬効かなくなったように感じますが強く踏み込めば効くはずです。ただ普段よりはかなりの力で踏む必要があります。

バッテリーがあがってしまったとき
バッテリーが上がった時には、ブースターケーブルで他車から電力の供給を受けて始動する方法があります。ブースターケーブルは赤と黒の2本があり、赤をプラス側に黒をマイナス側に接続して使用します。接続する順番は下の図のようになります。
外す時はこの逆になります。また、最後に接続する故障車のマイナス側は、バッテリーのターミナルではなく、エンジンなどの金属部分に接続します。これは故障車の電気系統を保護するためです。そして故障車の再始動を試みる際には、負担を軽くするため救援車のエンジン回転数を少し上げて行います。

タイヤがパンクしたとき
パンクした時にはスペアタイヤに交換します。収納スペースを確保するためにテンパータイヤと呼ばれるサイズの小さいタイヤが車載されていることが多いですが、空気圧を高めにしてあるので通常のタイヤと同じように走行できます。ただし、このタイヤはあくまでも緊急用なので、早急にパンクしたタイヤを修理して通常のタイヤに交換する必要があります。
タイヤ交換の際の注意点
①タイヤ交換を行う場所は、傾斜がなく舗装された平らな場所を選ぶ。
②ジャッキをかける場所は、ジャッキアップポイントと呼ばれる場所にかける。前輪の
 少し後方と後輪の少し手前のボディ下にある。切り欠きで示されていることが多い。
③ジャッキアップする前にホイールナットを少し緩めておく。
④タイヤを入れ替えてナットを締めるときは、すべてのナットを均等に締めなくてはな
 らない。1つのナットを一気に締めるのはNG。対角線上に締めていくとよい。
詳しくはこちら⇒スペアタイヤ交換の仕方

事故を起こしてしまったとき
事故には人身事故と物損事故の2種類がありますが、どちらの場合も相手にケガがないか確認するのが最優先です。けがをしている場合はすぐに救急車を呼び、自分で出来る限りの救護処置をしましょう。同時に警察にも必ず110番連絡をしておきます。
軽微な物損事故の場合は、事故の状況を記憶した後に、他の車の通行を妨げないように事故車を移動させておきます。後は警察の到着を待って指示に従います。
現場検証が終わったら、事故を扱った警察署と担当警察官の名前を確認してメモしておきます。その後に各当事者が加入している保険会社に連絡を入れます。
この時に相手の住所、名前、連絡先、免許証番号、車のナンバーと名義人、加入している保険会社などを忘れずにメモなどに控えておきます。

海や湖・川など水中に落ちてしまったら
落ちてしまったらまずすぐにシートベルトをはずし、窓を開け脱出します。シートベルトがロックされて外れない場合は、シートベルトカッターなどで切断します。
また窓が開かない場合は、水面より上にあるドアガラス、またはリヤガラスを緊急脱出用ハンマーなどで割って脱出します。ガラスが割れない場合は、車の中と外の水圧差が無くなるまで浸水するのを待ち、ドアを開け、脱出します。
※フロントガラスは合わせガラスのため割ることができません。

◆常備しておきたいトラブル時に必要なもの
○ブースターケーブル ○ジャッキ ○トルクレンチ ○工具 ○牽引ロープ
○三角停止表示板 ○発煙筒 ○スペアタイヤまたはテンパータイヤ
○緊急脱出用ハンマー ○シートベルトカッター

【ロードサービス】
ロードサービスはカーライフにとって欠かせない存在といえます。出先などでトラブル
が起こった場合でもすぐにサービスが受けられるし便利で安心です。
以前はロードサービスと言えばJAFだけでしたが、現在は保険会社など各種業種がサー
ビスの一環としてロードサービスを無料提供している場合が多くなっています。
ただし、無料サービスの場合は期間が1年といった制限があることがほとんどです。
無料サービスを利用するときは内容をしっかりと確認しておく必要があります。
バッテリー上がり、キーの閉じこみ、タイヤのパンクなどの路上でのトラブルを全国ネット年中無休JAF会員になっていればほとんどの場合無料。



車の運転の不安解消!日常走行のテクニック
教習所ではここまで教えてくれない初心者のための実践テクニック
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