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ライト類の点検と交換
ライト類の点検
ヘッドライトやフォグランプには高輝度で明るいディスチャージ式(HID式)といったシステムも登場してきていますが、まだまだ主流はハロゲン電球です。ハロゲン電球の原理は家庭用の白熱電球と同じで、長く使っていれば球切れで使えなくなります。
ライト類の点検は誰かに手伝ってもらうのがベストです。運転席に座ってすべてのライト類を順次操作し車の外から見てもらいます。1人で点検する時は、運転席のウインドウを開けておき、車外からライト類のスイッチを操作し、車の周囲を回って点検を行うことになります。ただし、この方法ではブレーキランプとバックランプが点検できないので、車の後ろを壁などに近づけて、ブレーキペダルを踏んだ時に壁面に映ったランプの明るさを確認します。昼間の屋外では確認しずらいかもしれませんが、車庫などの壁を利用すればブレーキランプとバックランプのチェックを行うことができます。

ヘッドライトの電球交換
電球の交換はエンジンルーム内で行う車種がほとんどです。樹脂製のカバーやコネクターをはずすと、電球の根元の金属部分(口金)を横断するように渡された針金の弾力で、電球が固定されていることが多い。針金の片端が周囲の枠のフック状の部分に引っかけてあるので、このフックから針金を外せば、電球が取り出せるはずです。
車種によっては針金の両端がフックに固定されていることもあります。分からない時は車両取扱説明書を見れば解説があるはずです。

電球交換でヘッドライトを明るくする
ヘッドライトは明るい方が安全性が高まります。HID式ヘッドライトも採用されつつありますが、コスト高のためまだまだ主流はハロゲン電球です。このハロゲン電球を高効率バルブ(バルブとは電球という意味)に交換するだけで、ヘッドライトをかなり明るくすることができます。投資も数千円以内で済むので、HID式ほど負担になりません。
一昔前は、ハロゲン電球のヘッドライトを明るくするには「ハイワッテージバルブ」がありましたが、これは配線を交換しなければならなかったり、発熱量が大きくなるためライトユニットにプラスチックが使われている車には、溶ける可能性があるので使えませんでした。そこで誕生したのが「高効率バルブ」で、消費電力は従来の電球とほぼ同じまま、ハイワッテージバルブ並みの明るさを実現、さらに発熱量も抑えられているので、プラスチック部品を溶かす心配もありません。ただし、寿命が短いという致命的な弱点があります。
そのため自動車メーカーでも純正採用をしないのです。かといって一般的な使用で数か月で球切れするということはありません。1年間保証というような製品もあるので安心して使うことができます。また光の色も青白いものや黄色いものなどさまざまなバリエーションがあります。ただし一部には車検に通らないものもあるので購入時には注意が必要です。

補助ライトの電球交換
ウインカー、ブレーキランプ、スモールランプ、バックランプなどを総称して補助ライトといいます。
最近は高輝度で長寿命なLEDの採用も始まっていますが、まだまだ白熱電球が主流で、長く使っていれば寿命を迎え球切れが起こります。車に使われている白熱電球には2種類があり、全体がガラスでできたウェッジタイプと、古い車では根元に金属部分がある口金タイプが使われています。それぞれに様々なサイズと明るさのものがありますが、交換方法はタイプごとに同じです。ウェッジタイプはソケットに差し込んで装着し、外す際は引き抜くだけです。口金タイプの場合は、口金部分に小さな突起があり、これをソケットの溝に合わせて挿入し、電球を時計方向に少し回転させてロック位置に突起を収めます。
外す際は電球をソケット方向に押し付けながら、反時計方向に回せば外れます。

ヒューズ切れ(ヒューズの交換)
車には電装品に異常が発生して過剰電流が流れると、その電装品の異常が悪化したり、配線が過熱して車両火災が起こったりします。そのため配線の途中にはヒューズが配されていて、過剰電流が流れるとヒューズ内の線が溶け切れて、それ以上電流が流れなくなります。ヒューズは異常があった時に電装品を保護するためのものですが、長く使っていると次第に内部の線が細くなり切れてしまうことがあります。
電装品が使用不能になったら、まずはヒューズを疑ってみることです。ヒューズはヒューズボックスにまとめられて、運転席に1個、エンジンルームに1個配置されていることが多くあります。ボックスのカバーには各ヒューズが何の電装品を担当しているかが明示されています。ヒューズボックス内にはスペアヒューズも用意されていますので、交換する際は同じ数字のものを使います。ただし、スペアヒューズはすべての種類が用意されているわけではありません。詳しいことは車両取扱説明書に記載されています。



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