省エネ

車を知る~車の知識

環境対策

 
カテゴリー
車の省エネと環境対策
低公害車
エコカー
エコカーといえば、ハイブリッド自動車や電気自動車が代表的だが、他にもたくさんあって、大きく分けて8種類にも及びます。
①ハイブリッド自動車 ②国土交通省が認定する「低燃費かつ低排出ガス認定車」
③電気自動車 ④天然ガス自動車 ⑤LPG自動車⑥メタノール自動車
⑦燃料電池自動車 ⑧クリーンディーゼル車

ハイブリット車(HV)
ハイブリットエンジンとは、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせて、お互いの長所を生かし、燃費向上と排気ガスの低減を実現する、環境にやさしい車のことをいいます。ハイブリットエンジンは、省エネによるユーザーへの経済的負担を軽減することに加え、環境対策も実現しています。この他にも直噴エンジンやリーンバーンエンジンなども同様に、省エネと環境対策を実現したエンジンといえます。
詳しくは⇒エンジンを知るハイブリットエンジン

プラグイン・ハイブリット車(PHV)
HVの電池を大型化して、家庭用電源(プラグ)からも充電できるようにした車です。フル充電状態なら、電気だけである程度の距離を走れるため、短距離の利用に限定すれば燃料補給の必要がありません。長距離を走るときはHVと同様に使えます。電池の分だけHVより高価になります。

電気自動車(EV)
電池に蓄えた電気をエネルギーにして走る電気自動車は、排気ガスが一切排出されないという最大のメリットがありますが、電池のみでの走行持続は短くて、用途は限定されます。2009年から国内外で一部販売されていますが現時点で車両価格はガソリン車より高く、その差額は大きく回収するまでには10年以上かかるといわれています。
さらに航続距離や充電時間などの課題は多くあります。
走行距離は電池の性能に左右され、また、電池が高額であることから、メンテナンス費の多くは電池交換費用など、電池にかかる費用です。
車両価格は当初より半分以下になっているものもありますが、既存車(ベース車)と比較をすると、まだ高価格となっています。
日本では低燃費自動車の開発が進むなかで、家庭のコンセントからも充電できる電気自動車が台頭しはじめています。仕事などで一日走った後、駐車場に戻り、夜間の間に翌日分をチャージする使い方が可能です。
最近では技術進歩に伴い、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池が実用化され、1充電走行距離も小型乗用車では200kmを超えています。そして、充電時間も15分~1時間で行うことも可能となっています。

燃料電池自動車(FCV)
燃料電池は水を酸素と水素に分解する電気分解とは逆の方式で、水素と酸素を化学反応させることで電気を発生させています。これにより電気を得た後で排出されるのは水だけとなり排出ガスの問題はありません。燃料の使用効率も従来のガソリンエンジンよりも2倍以上良いとされています。しかし、水素を燃料としているため、燃料の補給場所が限られてしまい、利用範囲も制限されてしまっています。将来、水素を補給できるスタンドが増えれば燃料電池自動車が普及する可能性は十分にあります。
           詳しくは⇒燃料電池自動車

クリーンディーゼル車
ヨーロッパでは10年も前から普及してるクリーンディーゼル車ですが、日本でも最近注目されてきています。従来弱点とされていた排ガス中の粒子状物質(PM)や窒素酸化物(NOx)を激減させた新世代ディーゼル車です。燃費がよく高トルクで走りのよさも魅力ですが、排ガスをきれいにする技術や機構が高価で、車両価格も割高になります。
           詳しくは⇒クリーンディーゼル車

その他の低公害車
天然ガス自動車 天然ガスは燃やしても二酸化炭素や窒素炭化物(公害の原因)が少ない。詳しくは⇒天然ガス自動車
メタノール自動車 黒鉛が排出されず、都市ゴミやバイオマスから合成できる。
詳しくは⇒メタノール自動車
LPG自動車 出力は低いが燃料代が安いので、タクシーなどで多く使われて
いる。詳しくは⇒LPG自動車

グリーンラベル・優遇税制
グリーンラベルは、国土交通省の低排出ガス車認定制度の認定を受け、なおかつ2010年新燃費基準を達成した自動車の自動車税、自動車取得税が軽減されるもので、ステッカーに書かれた星の数が多いほど優遇されます。また逆に、生産から11年を超えるディーゼル車と13年以上のガソリン車は自動車税が10%増税されます。
2009年4月1日から、環境性能が優れたクルマに対して自動車重量税などを減免する
「新グリーン税制」が始まりました。ハイブリッド車やクリーンディーゼル車については、重量税や取得税を免除する。通常のガソリンエンジン車でも、燃費改善や環境性能向上の度合いに応じて減税となります。

バイオエタノール燃料とは
サトウキビやトウモロコシ、廃木材などの植物資源を発酵させて、蒸留して作られるエチルアルコールのことで、天然ガスや石油などの化石燃料から作られる合成エタノールと区別してこう呼ばれます。
植物は、大気中から二酸化炭素(CO2)を吸収する光合成を行って成長するため、燃焼によってCO2を排出しても、大気中のCO2総量は増えないことになります。京都議定書では、バイオエタノール利用によるCO2排出は、排出量としてカウントされないことになっています。また、植物資源が原料なので、化石燃料のように枯渇する心配がありません。
バイオエタノールはガソリンと混ぜて使うのが一般的で、日本では現在法律で3%まで混合できることになっています。ガソリンに混ぜて使用することにより、二酸化炭素の排出量を削減し、地球温暖化防止に貢献します。
また、石油の使用量が減少することでエネルギー資源を確保でき、さらに、廃棄物の削減にもつながる地球にやさしいエネルギーとして、大きく期待されています。一方、食料や飼料として利用できる資源を原料とすることは問題であるという意見もあります。



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